シンガポール(1) 早朝に着くと暇ですね
シンガポールに行きました.基本的に仕事ですが,自由な時間は結構ありました.
2014年の11月19日(水)の夜中(23:55)に羽田を出て,シンガポールのチャンギ空港着が翌朝20日(木)の6時35分というコースでした.
飛行機はANAの新型機ボーイング787でした.裕福ではないので当然エコノミーです.この飛行機はANAが注文して作ったので,日本のサービスの考え方が反映されているということで,とても注目され,ニュースでも盛んに取り上げられました.例えば,
- トイレがウォシュレット付き.
- 窓はボタンを押すと徐々に曇りガラス?のようになる.
- カーボンが多く使われているので,他の機種よりも湿度が高め(乾燥しない).
みたいな感じが売りだと思います.確かにそうなのですが,実際乗って見ると,
- 座席がなんとなくちゃちな感じ.シートがペラペラな感じがします.きしむ音がなんといいますか,プラスチックのきしむ感じの音で,あんまり座り心地が良いとは思いませんでした.
- 新しいので,きれいなのですが,全体的に狭い感じです.
- でも,個人モニターは,快適に使えました.
深夜に出発して,7時間ほどの飛行なので,眠るのが難しいです.離陸後すぐに飲み物のサービスと,スナックとパンと水の入った簡単なパックが配られました.朝,着陸1時間前くらいに機内食がきっちり出ました.
チャンギ空港につくと,オフシーズンなので,特に混雑もなく,無事入国しました.
7時くらいには,入国しましたが,ホテルのチェックイン時間は15:00なので,あまりにも時間があります.睡眠不足で観光をするのもしんどいので,チャンギ空港でぐだぐだすることにしました.
海外の空港は一般エリアに店があまりないことが多いと思うのですが,チャンギ空港は,そんなことないですね.(出国後の)規制エリアだけでなく,一般エリアにもたくさん店があります.日本の空港みたいですね.ちょうどクリスマス前で,ディズニーのキャンペーン?を空港内でやっていました.
ぐだぐだとしていたらお腹が空いたので何か食べようと思ったのですが,そう言えばお金を全く持っていませんでした.羽田で両替しようとおもったのですが,あいにくの円安で,あまりにもレートが悪く 1Sドル=96.5円くらい,これにはどん引きして,まったく両替せずにシンガポールに来ました.
シンガポールの空港内の銀行(2つの種類しかない)で,ちょっとでも変換レートの良い方を選んで,10,000円ほどを両替しました.現地では91円くらいのレートでした.ちなみに,両替時に最初,だいたい大きいお札を渡されるので,私の場合,その場で,小額紙幣にかえてもらいます. 高額な支払いはクレジットカードを使うので,50ドル札はほぼ使うことなしです.そこで10ドル,5ドル,2ドル札だけにしてもらいました.
で,無事お金も手に入れたので,食事をしました.フードコートで適当に...
何ですかね.ラーメンのようだけど,中華で,甘い感じの汁,具は鴨肉だったと思います.ぼーとしていたのであまり覚えていませんが,価格は7シンガポールドルだったと思います.
その後も空港内をうろうろとしていて,10時を過ぎて,いい加減飽きてきたので,街に行く事にしました.タクシーもいいですが,どうせ暇なので,電車で向かうことにしました.
つづく.